KOI

ポケモンだいすきWebデザイナーの話です。趣味で絵も描いています。

従兄弟、大学やめるってよ

あたしには1つ歳上の従兄弟がいて、今朝その従兄弟から電話がかかってきた。

精神的に参っていて大学を辞めることになったという内容だけの電話だった。

 

あたしは中高時代に多分似たような心労を患って高校を退学して、それでも自分の限界がくるまで誰にも相談をしなかった。

それに比べて今の彼はどうだ、ちゃんと辛いことを自覚して「辛い」と他者に伝えて自分の生きる道を繋ごうとしている

 

彼の「辛い」が初めて発覚したのは、あたしの引っ越しの前日、あたしの叔母・彼にとっての母親が大学訪問した際に、大学にいけず風呂にも入れずにいた彼を寮で発見した時だった。

それまで彼は誰にも助けを求められず外面だけ取り繕って大学の先生にも学校の友達にもバイト先にも「大丈夫」を貫き通していたようだった。

わたしはその様子を翌日引っ越し手伝いをしに来てくれた叔母から間接的に聞いたのだけれど、そのときに「いざという時は力になれる。その時がわたしにもきた。」と思った。

 

精神の病はカミングアウトしづらい病気でもある。偏見を持っている人がまだ少なからずいるからだ。それでも、病になってしまった人もそうでない人も、生きていく上で一番大切なのは。

 

自分の弱いところを晒しても受け入れてくれる人間にきちんと自分の「辛い」を伝えられること、だと思う。そしてその受け入れてくれる人間・信頼できる友人や親戚をキチンと自分の中に持っておくこと。それが自分の生きる強さになるはずだ。

それができるだけ素直に誠実に生きられたら最高の人生になると、わたしは信じている。