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ポケモンだいすき同人女の話です。

働く人へ・働けない人へ・これから働く人へ

 私ごとではありますが、この度、大好きな御社を退職し、ジリ貧アルバイト生活をする事になりました。

 もっと詳しく言うと、大好きな御社をあたくしめの持病の関係で正社員のフルタイム労働が厳しいという理由で退職する事になり、大好きな大好きな御社で再度雇い入れてもらいジリ貧アルバイト生活をする事になりました!

 

 ここ数週間で色々と動転していたのですが、自分のためにも、もし同じ境遇にいる人がいたとしたらそのためにも、記録しておきたいなあと思い、重い?めんどくさい?話かもしれませんが筆(キーボード)をとりました。

 ダラダラと長いですが「結局言いたいことはなんなんだよ」という見出しを見てもらうための記事です(ネタバレ)

 

 

 「働けない!」そうなった時に一番に心配になったのはやっぱりお金生活の面で、東京で生きていけるのか、今の状態(ノーキャリア・ノー技術)で田舎に帰っても働き口もないしあたしの業種界隈は転職しようにもブラックが多いから今の会社の超絶白濁ぬるま湯に浸かって安寧を得ていたい。。と考えた時にとりあえず真っ先に「どこに相談すれば良いのか?」すらハテナでした。

 

 とりあえずあたしの場合は、まず相談しに行ったのが最寄りの「区役所」で、何がわかっていて何がわかっていない状態なのかすらわかっていなかったので入り口の総合案内の人に「持病の関係で正社員からアルバイトに雇用形態が変わるのですが、お金の事とか生活の事とか色々と相談できる場所ってありますか?」という曖昧な感じで聞いたら、とりあえず「区役所内に暮らしサポートというものがある」と教えていただき、その窓口に行ってみました。

 そしたら、窓口に「暮らしサポート・生活保護」とまとめて書いてあり、「せせせ生活保護!!!!!!!!!」とビビり倒しながらとりあえず自分の現状を書類に書いていました。(生活保護にビビり倒したのは、生活保護とは無縁の暮らしをしてきた故の偏見もあるのですが、生活保護を受ける人にあまり良いイメージがなかったためです(本当に偏見で申し訳ないです。今はとても身近なものに感じています。)

 

 暮らしサポートでは何をしたかというと、現状を係員さんにお話して、どうすれば今後よりよく働いて闘病しながら社会生活ができるのか、を一緒に考える事です。市区町村によっての違いはあるかと思いますが、私の行った区役所ではとても親身に話を聞いて、解決策や打開策を何個か提示していただきました。

 とりあえずの現状をまとめると、

  1. 正社のフルタイムが持病により不可能な状況
  2. 転職して別の会社で正社になったとしても同じことを繰り返してしまう
  3. 一度弊社を退職はするが、また同社でバイトとして雇い入れてもらえる
  4. バイトは時間=お給料だけれど、1.の理由でバリバリに働けない
  5. つまりお金がない

ということでした。それに対して係員さんの方からは

  1. 障害者福祉手帳というものを取得した方が良い
  2. 自立支援制度が適応される
  3. 退職扱いならば、失業保険の適応が可能な場合がある

という、とりあえずの打開策を3ついただきました。

 

 

 まずは、障害者保険福祉手帳について。

 私の持病というのは軽い精神疾患なのですが、それでも「社会生活を送ることが一般の人よりも困難だ」という理由で手帳発行が可能でした。

 この手帳については調べたら即わかりやすいサイトがいくつ出てくるので詳細は省きますが、申請条件・方法は精神疾患のための通院が6ヶ月以上」あり、かつ「主治医から診断書を書いてもらう」、そして診断書を任意のお役所に診断書を提出する(身分証明書も一応持っていった)。だけでした。申請してから手帳が届くまでは約2ヶ月間で、その間は申請書の写しで色々と手続きをする形です。

 この手帳を持つデメリットを私は特に感じませんが、気にする人は「障害者だと思われたくない」とか色々あるのかと思います。そこは自分の気持ちの持ちようなので私にはどうしようにもできませんが、メリットを簡単にあげると

  • 各種料金の割引や減免
  • 医療費の助成
  • 税の控除

等まだまだたくさんあります。私に適応されるかなと思ったものをあげましたが、詳しくはこちらのサイトを参考にどうぞ

精神障害者保健福祉手帳とは?判定基準やメリット、申請方法まとめ | LITALICO(りたりこ)発達ナビ

 

 

 次に、自立支援制度について

 こちらも精神通院医療についてなのですが、なんと精神疾患系統の通院費・医療費・お薬代が無費用になります。仕組みはよくわかっていないのですが、お国が払ってくれていると思えば良いのでしょうか?タブンネ

 注意が必要なのは「精神疾患系統」のみの医療費免除なので、ふつーに風邪引いた熱出たの方は免除されません。

 詳しくは以下のサイトで簡潔にまとめてありますので、参考にしてください。

自立支援医療(精神通院医療)について|経済的な支援|治療や生活に役立つ情報|みんなのメンタルヘルス総合サイト

 

 

 最後に、失業保険について

 これが一番の難関で、お役所の範囲ではなく、弊社と各市区町村のハローワークの兼ね合いがあり、行ったり来たりして色々と相談をしてたらい回しされそうになりながら説明を受けていました。主にハローワークの管轄です。

 失業保険を受け取るには条件がたくさんあり、私の聞いた範囲(私に適応される範囲)だと

  • 雇用保険に入っていないこと
  • 労働が週20時間以上かつ1ヶ月以上の雇用見込みのないこと
  • 弊社で最低6ヶ月(1ヶ月につき11日以上の労働)分の賃金が発生していたこと
  • 会社都合の離職である、または医師の診断書*1の必要(これは直接の失業保険受給に関係するのではなく、受給期間に関係してくる)

の4項目を満たす離職票*2が必要ということでした。かつまたはが大切なところです。

 ※一番最後の項目については精神疾患系統の方に当てはまる項目ですが、障害者手帳を持っていると受給期間が90日(3ヶ月)から最低150日に増えるメリットがあります。つまり約1年間の受給が可能で、私はそれを「リハビリ期間が持てる」と感じました。

 

 これに関しては私も完全にわかっているわけではないので、最寄りのハローワークで詳しく聞いてください(丸投げ)

ようは私のケースの話しかしていません。

 

 

 兼ね合いは色々、国民保険やら社会保険や健康保険や年金や住民税や雇用保険所得税や何やら何が違うの!?何それ!みたいなところがありましたが、私の出した答えは

 「失業保険を受給しながら、1年間は療養しながら弊社でバイトとして働きたい」

というものでした。まあいまの段階で失業保険を受給できるかはまだ審査を通っておらずわからないのでまだバクチです。

 

 まあもし万が一、失業保険の受給資格が私になかったらまた弊社やハローワークや暮らしサポートで相談して今後を決めます。そうまでして弊社でバイトとして働きたい理由はたくさんありますが、第一はやはり弊社がめちゃめちゃ好きで、口約束ではありますが、いつか病状が良くなった時に正社員で再度雇い入れてもらえると言っていただけたのも大きいです。大好きな会社のために働きたいなと思えました。会社萌えの話*3は別記事にあるので読んでください。

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 結局言いたいことはなんだよ

 ここまで長々と経緯(と雑談)を書きましたが、言えることは、

 

自分がピンチの時ほど能動的に知識を蓄えて人を頼って自ら行動することが一番大事

 

だと感じました。

 人を頼る力って、人それぞれに備わっていて、できる人とできない人がいるけれど、自分一人で解決できないことの方が世の中多い。少なくとも私はそう感じる。だから、社会に出てからは人を頼る力を身につけることは何よりも大切だと、今回の突然の持病再発・離職というトラブル?でしみじみと感じました。

 なぜ「社会に出てからは」といちいちつけたかというと、学生だったり家族と暮らしている間は「自分のことを見守ってくれている大人がいる状態」で「頼る力を身につけなくても助けてもらえる状況」であることが多いからです。全員がそうであるとは言いませんが、少なくとも「社会に出て」「家族から離れて」「一人立ちする」と、ますます「助けてもらえると思う受動的な状態」では解決できないことが増えてきます。

 

 友達でも、家族でも、親戚でも、恋人にでも、知らない役所のおっちゃんにでも、会社の上司にでも、同僚にでも、誰かに「助けて」と言える力は素晴らしいものなので、持っている人は大切に、まだ持っていない人はいまのうちに、身につけておくと良いなあと思いました。

 

 いろんな人に助けてもらいながら生きている1人間より。

*1:就労可否証明書:病気により長時間の労働が無理であるため、短時間労働を医師判断で勧めてもらったという証明書

*2:退職する人に会社から渡される書類

*3:この前の自社での飲み会でswitch持ち寄ってマリカーして盛り上がったり、社内のswitch難民のために社内チャットにswitchが入荷したことをお知らせするbotを作ったりしてること